おぎメイドクローズパーティ


本日、平成20年3月30日、おぎメイドは閉店いたしました。
平成17年11月にオープンして以来、2年5ヶ月、場所こそ荻窪
中野、ブロードウェイと移転して来ましたが、絶えず常連さんを
大事にする「Open Heart」なお店でした。


当初、放課後の教室とかいうコンセプトもあったようですが、
まさにそのとおりで、授業が終わったら自然に部室に集まるが
ごとく、当たり前のように人が集まっていて、必ず仲間の
誰かがいて、メイドさんが当たり前のように迎えてくれる、
そんな空気のように自然に存在しつつも必要欠くべからざる
空間…。それこそがおぎメイドでした。


そのようなお店がなくなってしまうのは悲しみを禁じ得ません。
毎月の出張イベントと化していたライブカフェのおぎメイド枠に
入ったメイドさんをみんなで応援したこと。
店内のカラオケで盛り上がったこと。
千代乃ちゃんの卒業をみんなでお祝いしたこと。
ブロードウェイに移転したばかりの時、毎日通って
新しいお客さんとどんどん仲良くなっていったこと。
はしろう派の仲間たちと出逢って、語り明かしたこと。
荻窪派のゆうまちゃんと電撃的和解をして、共同でななちゃんの
誕生日会をサプライズとして成功させたこと。
9月生まれのメイドさんの誕生日会を企画したとき、6人全員が
日程を合わせて出席してくれたこと。
等々、想い起こせばきりがありません。


いつも本音で接してくれるメイドさん、スタッフという
立場を越えて、時には姉、時には母のように接してくださった
WTRさん、そして、経営のことよりもお客さんの遊び場を
提供することを優先し続けてくださった経営者のNGSWさん。
本当に本当に有り難うございました。


ポスターでのNGSWさんのご挨拶にあったように、おぎメイド
ひとまずフィナーレとなりましたが、いつの日か何らかの形での
復活を楽しみにしています。


本ブログもその日までお休みとさせていただきます。
今まで禿筆にお付き合いいただきましたこと
心より御礼申し上げます。
どうぞまたお逢いするその日まで、お元気で。
本当に有り難うございました。


平成20年3月30日


さうさげ友の会(通称、はしろう派)前事務局長 わくわく